「おい、大地。白状ってなんの話だよ?」 大地に詰め寄るタケルくんと。 「愛美、どういうことなのかちゃんと説明してよ!」 「そうだよ!説明して!」 愛美に詰め寄る、シオンとカオリ。 「おいおい、どういうことだよ?」 「犯人はシオンたちじゃねーってこと?」 クラスメートたち全員の注目が、愛美一点に集中する。 「……ごめんなさい。嫌がらせは、あたしの勘違いだったみたい」 今にも泣き出しそうな愛美は、振り絞るような声でそう言った。