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「あ、お帰り柑奈、唯くん!」
「ただいま〜」
クラスの屋台に戻ると、さっき話していた優ちゃんが迎えてくれる。
唯くんはこれから当番のシフトが入っているので、焼きそばを焼かなくてはいけない。
私は優ちゃん?に「綿飴買いに行くの付き合ってよ」と言われて、屋台を後にした。
「……ねえ、キス、したことあるの?」
「え……私?あるよー。
なになに、ついに倉科くんとしたの!?」
目をキラキラさせて食いつく優ちゃんに、大慌てで首を横に振る。
「……唯くんも、したいって、思ってるのかな」
消え入りそうに小さな声で呟いたら、「当たり前じゃん〜」と軽く返されてしまった。



