去年の11月頃、偶然大学の廊下に落ちていたノートを拾った。
誰のかわからず開いてみると、そこにはびっしりと一人の男を付きまとってるような内容の日記が書かれていた。
そこに一緒に挟んであった写真。
その写真を見て驚愕した。
踏切で助けてくれた拓夢だったのだ。
このノートの持ち主は拓夢に付きまとい、ストーカーのような行動をしていると気づいた。
すると、ノートの持ち主のさおりが現れる。
俺はその時に、「拓夢に付きまとうな」と忠告しながらノートを返した。
けれどさおりは「これが私の幸せなの」と言って、まったく俺の忠告を聞こうとしなかった。



