《まず村人陣営の役職について説明します。

1、村人(8人)
なにも能力を持たない一般のプレイヤーです。


2、占い師(1人)
夜の間にプレイヤーを1人指定し、朝になるとそのプレイヤーの正体を知ることが出来る能力を持つ者です。


3、霊能者(1人)
皆に選ばれ処刑されたプレイヤーの正体を、占い師と同様次の日の朝に知る事が出来る能力を持つ者です。

4、騎士(1人)
夜の間にプレイヤーを1人指定し、そのプレイヤーを狼の襲撃から守ることが出来る能力を持つ者です。
騎士が生き残っていれば襲撃を妨害される可能性があるため、人狼が疎ましく思う役職でもあります。

がしかし、騎士は自分を守ることは出来ませんので、
自分が騎士だと名乗ることは自殺行為に等しいです。
名乗る際には、時と場合をよく見極めましょう。》



つまり、村人が勝つ為には占い師と霊能者、騎士と協力しなければならないという事か....。


皆状況を飲み込むのに必死なのか、説明を聞き漏らすまいと集中して羊の言葉に耳を傾ける。



《次に、狼陣営の役職説明を行ないます。

1、人狼(3人)
村人に化けたプレイヤーです。
夜の間に指定したプレイヤーを1人殺すことが出来ます。人狼は他の人狼が誰なのかをゲーム開始と同時に知ることが出来ます。


2、狂人(1人)
特別な能力を持たず、占い師や霊能力者にも村人として判定が出る存在です。
狂言を振りまくことによって村人達を混乱させ、人狼を有利に導く役職です。直、狂言を振りまく事もせず何もしなければ人狼に村人と間違われて噛み殺されてしまう可能性もあるので、頑張って嘘をつきまくって下さい。


ちなみに、人狼と狂人は互いに誰が人狼と狂人なのか正体を知る事は出来ません。》



羊が喋り終えると同時に、目の前のパソコンに電源が入る。


ボウッと明るくなった画面には、二行の文字が浮かび上がった。






これは......




《今、パソコンの電源が入りましたね。

その画面に、先程説明した貴方たちの役職が表示されていると思います。確認して下さい。》


誰かが生唾をゴクリと飲み込む音が、聞こえた。

俺も口腔内に溢れる生唾をゴクリと飲み込む。



画面に表示されていた、俺の役職は.........