「…っ!?見るな!」 ーバシッー …結羽をひっぱたいてしまった。 「ご…ごめん…大丈夫?」 私は瞳を見られたくない。 …私の瞳と髪には…秘密があるから…。 満 「今の声…聖那ですか…?」 「え、あ…やば…」 満に言われて気付く。 今…地声でちゃった…。 さっきまで私は、外用の、柔らかい高い声を出していた。でも私の地声は、深く、低く、暗い声。 …明らかに違いすぎる。 「…はぁ。気付かれちゃったものは仕方ないよね。猫被りはおしまい。もう素でいくよ」