次の日になり私は白色のワンピースの上に上着を着て家を出た。 待ち合わせの場所に行くと、まだ少し早かったのか、コウちゃんの姿はなく静かに私はコウちゃんを待つことにした。 「ミイちゃん! ごめん、待った!?」 「ううん。全然。」 私服のコウちゃんはかっこよかった。 軽く185を超える身長で爽やかな服を着ていて。 少しだけドキッとした。 「とりあえず、喫茶店にでも行くか?」 「え、!!う、うん!」 私は焦りながら返事をした。 コウちゃんに見惚れてたとか絶対言えないよ。