「いえ、剣術勝負だなんて誰が言いましたっけ?言ってませんよね 」 「それにあんな早さで拳銃抜かれて負けを認めない方がおかしいだろう」 沖田と斎藤に論破され、自分を卑怯だと言い出した者は押し黙った。 「では、約束を守って貰う」 「ええ、わかってますよ。では、僕に着いてきてください。お話致します」 「ああ」