「はい、終わり」 「な!」 「銃だと!?」 そう、私は沖田の額に銃を突きつけたのだ。 沖田の木刀は未だに私の喉元を狙って迫って来ている途中で固まったままだった。 「お前、卑怯だぞ!!」 道場にいたうちの1人が叫んだ。