拓真が諦めるのが何となく分かるかも知れない 一緒に付いて来た隆也と源も勉強をしている…? 「隆也、源はどこ?」 源の姿が見えない 隆也は隣の部屋を指差した 隆也が指したその部屋は、私の部屋だった 引き戸を開けると私のベットで爆睡している源がいた 「げ~ん~(怒)」 私は源の腹に向かって蹴りを入れた まぁ、狸寝入りだった源にあっさり止められたらけど