RED DRAGON

怜「どう?これ聞いて。あなたたちはどう思った?」

黒龍「…………」

怜「私は今も誰が両親を殺したのか思い出せないまま、この15年間生きてきた。だけど、探そうとはしなかった。」

蓮「なんで……」

怜「探して犯人が見つかっても、両親はもう帰ってこない…それだけはもうわかってる。」

ポンポン

怜「爽?」

私は隣に座っている爽を見上げた。

爽「よく頑張ったね、よく泣かないで話してくれたね。でもこれからが本番だよ。朔さんや愛華さんたちに本当のことを聞くんだったら。」