抗議の声をあげようにも、口は和也にふさがれたままだ。
いや・・・修ちゃ・・・
「そのへんにしとけよ、」
かすかな布ずれの音。
静かな声とともに、空気がゆれた。
自分の目が信じられない。
これもアルコールが見せる幻覚なんじゃないか・・・
入ってきたのは、目の前に立っているのは、確かに実体をともなった修二だ。
静かに、こちらを見下ろしている。
いや・・・修ちゃ・・・
「そのへんにしとけよ、」
かすかな布ずれの音。
静かな声とともに、空気がゆれた。
自分の目が信じられない。
これもアルコールが見せる幻覚なんじゃないか・・・
入ってきたのは、目の前に立っているのは、確かに実体をともなった修二だ。
静かに、こちらを見下ろしている。



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)