「覚えててくれたんだー」
頬が赤く染まり、唇の色がさめている。
ずいぶん長い間、ここで待っていたのだろう。
「あの・・千香なら、今日は一緒じゃないの。ごめん」
「べつにぃ、あの子待ってたわけじゃないもん」
和也は唇をとがらせて、あっけらかんと言う。
「じゃあ、修ちゃ・・修二くん?」
「それもハズレ。
あ、修二とはさっきすれ違ったけど、お互いスルー、あはは」
仲がいい、わけではないのか。
頬が赤く染まり、唇の色がさめている。
ずいぶん長い間、ここで待っていたのだろう。
「あの・・千香なら、今日は一緒じゃないの。ごめん」
「べつにぃ、あの子待ってたわけじゃないもん」
和也は唇をとがらせて、あっけらかんと言う。
「じゃあ、修ちゃ・・修二くん?」
「それもハズレ。
あ、修二とはさっきすれ違ったけど、お互いスルー、あはは」
仲がいい、わけではないのか。



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)