この前ね、【料理人】ご紹介しましたがチラホラ興味持って頂けたみたいで嬉しいです。

なんせ、作者不明ですからね(笑)これぞミステリー。

ここまで何冊かご紹介してまいりましたが是非、読んだよーとか感想なんぞ頂けると嬉しいですね。

時々、ノートの方にてこんなのもあるよーと教えて頂いたりもしてましてどれもとても興味深いです。

是非、感想ノートの方も辿って見てくださいね。

さてさて、番外。

この前の料理人もジャンルで言うとミステリーでして、怖がりの私はホラーとか苦手なんです。

なのでミステリーもあまり得意じゃない。

なんか人が死んで殺したん誰やー!

もう誰でもええやん←オイッ

そんな私でも思い返せば幾つか読んでるんですよね、ミステリー。

数は少ないですけど、その少ない中でめちゃ好きなのが

【ストリートキッズ】著者ドンウィンズロウです。

主人公である元ストリートキッズのニール…何やったっけかな。ええまぁ、そのニールくんがですね、とある探偵に拾われ育てて貰うんです。

それでニールが成長した時には一人前の探偵としての術を全て身につけていて遂に任務を遂行する時が…でもその内容は至って簡単。

とは言え、本当にそんな簡単に事が運ぶわけがなく…そこからはもう一気に読めます。

ニールくん、普通の若者です。頭が良くてちょっぴり軽口の多い小生意気な若者。でも育ってきた環境からその軽口の影にはとてもナイーブな一面が←そこに惚れます、笑

そして育ての親であるグレアム父さんには中々頭が上がらない。

二人のやり取りもとても良いです。

怖がりの私が読めるくらいなのでドロドロとしたシーンもないし寧ろ、爽やか、そして切ない。

余談ですが、この本の最初の方に探偵グレアム(こんな名前やったっけ?笑)がニールに様々な探偵術を教えるのですが一つ、私も実践していることがあります。

それは、捜し物を効率よく探す方法。

まず、恐らく無くしたであろう部屋なりありますよね。

それをブロック分けするんですよ。1mくらいの立方体ですかね。左端からABC…と。

で、AならAのブロックを徹底的に探す。なけりゃ次、B、C…と。

これね、面倒な感じするけどかなりの確率で見つけれます。

是非、お試しをって、本紹介じゃないですねぇ(笑)

内容的には何度も言いますが私が読めるくらいなのでとてもライトな仕上がりです。

今時の若者なニールくんが苦戦しながらも優秀な頭を使い困難なミッションに立ち向かう。

ちょっぴり恋模様も含まれつつラストまで安心して読める(笑)ミステリー。

もし、私と同じくミステリー初心者の方がいらっしゃったらこの本とかから始めるといいんじゃないかなぁと。

ちなみにストリートキッズはシリーズ四作あります。全作読みました!←結構、ハマった(笑)

先ずは探し物の方法から試してください。




そっちかよっ(笑)




あっ、後、思い出したのでもう一冊。

著者パーネルホール【探偵になりたい】

きっかけは図書館だったかな。

何となくタイトルに惹かれて読んだミステリーです。

でも主人公は至ってフツーの人で臆病者。

そしてその名の通り探偵事務所をやっているのに探偵じゃない←その辺りの事情は読むと分かります(笑)

でも結局、毎回毎回事件に巻き込まれ探偵らしい事をしていく羽目に。

登場人物も個性豊かで面白いし、アメリカの訴訟事情なんかも、いかにもな具合でほぉ〜って感じです。

シリーズ結構あるんですけど、ほぼ読んだかも。

笑えるミステリー。

こちらもミステリー初心者の方にオススメです。

是非。

あっ、他にもこれなら読めるかもよぉ〜とか言うミステリーとかありましたら教えてほしいですね。

た、だ、し

怖いの&血噴き出しまくり無しで(;´∀`)

宜しくでーす。