【えんとつ町のプペル】

著者、にしのあきひろ

本日、ハロウィンに手元に届きました。

キンコンの西野です。呼び捨てかい、笑。

お笑いコンビキングコングの突っ込み担当西野さんが書いた絵本です。

どうして西野さんが絵本を、という方はもうググりましょう(笑)

彼なりの考えがあり今や絵本ランキング上位を占める人気絵本作家西野さんですが、お笑い芸人の西野としては正直、好きか嫌いかで言うとどっちでもない、ですね。

うん。

はねとびとか見てたけどあの中だったらロバートの方が好きだったし。

彼の芸人としての発言には特に何も引っ掛かるものは無かったです^^;

だけど彼の作る絵本はとても好きです。と、はっきり言えます。

好きです。

もう何冊か出されてて基本、ペン画なのでモノトーンのものが多いです。

ただし、今回のこの絵本に関しては何人ものいや、何十人か?ものクリエーターの方達が加わり、分業制で制作されています。(この分業にする意味もググりましょう、笑)

たくさんの方達の手が加わり共に作り上げたその仕上がりたるや…

溜息が出ます。

感嘆の溜息。

絵が美しい。

とても。

絵が綺麗な絵本を好む私としてはとっても心揺さぶられます。

ストーリーもね、ちょっと切なくてだけど温かい気持ちになれるような内容になっています。

ハロウィンがモチーフになってて何とかうちの子達にハロウィンに合わせて見せてあげたいなと思い、そして間に合いました。

子供達が学校から帰ってきてから一緒に一ページ目を開きました。

あっ、でもテーブルに置いてあったのを見つけた瞬間、「なにこれ、なにこれ」って食い付きが凄かったですね。

でまぁ、私が読み聞かせしたんですけど物語の中で一番、メインであろうページを開いた時の子供達の声。

「めちゃ、綺麗ぃ〜」

うん、綺麗だった。

君達のその輝く瞳も綺麗だよ。

と、母な私は密かに思っておりましたが。

ネットで検索して頂いてもいくつか作中のイラストが出てきます。

是非、一度、見てみてください。

芸人西野の描く絵本。

絵本作家としての西野さんの野望、笑。

中々、興味深いですよ。