パンダ銭湯。


これはですねぇ、なんでまだ紹介してへんかったんやろぉ〜ってくらい好きな本ですね。


ネタバレと言うかまぁ、お察しの通り、パンダの親子がお風呂屋さんに行く話です。


ほんでまぁ、お約束と言うか当然、お風呂入るとき色々と脱ぎ捨て最後!パンダはシロクマみたいになります。


ええもう、シロクマですよ。


でもね、そこまでは割りと想定内です。


絵本業界で?よくあるパターン。


しかし、シロクマになるんだけどそこに辿り着くまでもそしてそこからも面白いのがこの絵本の凄いところです。


えー、マジで?


って突っ込みたくなる(笑)


そして笑える。


なにも難しくない。


シンプルです。


パンダ親子が銭湯に来て入ってそしてまた帰る。


ちょいちょい小ネタが散りばめられていて、それを見つけながら読むもよし。


私のお気に入りはパンダの目と耳の黒い部分のくだりですね。


後は湯船に浸かってる時のその他のパンダ達の会話とか。


もう擽ってくるんですよ。


パンダ好きの人とかもうキャーってなりますよ。


割りとお風呂、それも銭湯を題材にした絵本って多いんですけどこれはもう断トツ好きですね。


パンダ銭湯。


人気絵本なので本屋さんにも必ずあります。


まずは立ち読みで(笑)


是非。