闇の中に咲くランの花 Ⅱ



なんと、如先と一緒に入ってきたのは舞蝶の幹部三人と雷龍の麻琴の兄弟だった。


涼「麻琴…まぁ本名は九条蘭(クジョウラン)。多分もうこの街にはいないだろう…」


九条蘭…。九条…か……。


奏「まこtじゃなくて蘭は舞蝶のところに行くから辞めたんじゃないの!?」


あ、そうだ。てっきり俺たちは舞蝶の元に帰るから気にして俺たちの前からいなくなったのかと思ってたんだけど…。


涼「アイツは舞蝶に嫌われてる…って言ってたから帰るわけ無いな」


舞蝶に、嫌われてる?それは無いだろ?海であった時も麻琴…蘭を探してたって言ってたんだから…逆に好かれてるだろ


海「なんで!?僕ら蘭のこと大好きなのに!ずっとずっと探してたのに!」


ほら、な?なのになんで?


涼「過去が原因何だろ…過去から抜け出さない限り戻ってこない」


そんな……潤や翔希は蘭のおかげで過去を乗り越えられたのに…


陸兎「待ってくれ!九条ってどうゆう事だ!俺たちは蘭と兄弟じゃないのか!」


……雷龍の二人は知らなかったのか?そんなことあるか?だって小さい頃から一緒に居たんだろ?


涼「あぁ、お前らは本当の兄弟ではない…舞蝶は知ってると思うが蘭の本当の親は8月27日攻めてきた組の組長に殺された」