表情はフードに隠れていてよく見えないが、微笑んでいるというのが雰囲気でわかった。
バキッ
ズゴッ
パシッ
ゴンッ
シュッ
ゴキッ
ドカッ
そこからは早かった。
一瞬で20人ぐらいを殺った…強い…蘭ぐらい強いんじゃねぇか?
俺より小柄でホントに細くて……あんなに細い腕でどうしたらあんな強いパンチが出来るんだ?
女「じゃあ早めに連れていってね?」
倒し終えた女はそう言って路地裏を出ていこうとした。
ヒューー
すると、物凄い風が吹いた。そして、その時見えたのは金色の長い髪……
もしかして蘭!?
そう思った時にはもう女の姿はそこにはなかった。
いや、でも蘭蝶の格好をしてないし男口調じゃなかったから違うか…
とにかく奏を早く病院に連れて行ってみんなにも連絡入れねぇと!
綾斗side end


