闇の中に咲くランの花 Ⅱ




風雅幹「だから道具だって。君らの下っ端を先に殺って有利にしようとしてたのに…どうしてくれるわけ?」


潤「アンタら!アホなんか!?」


風雅総「俺らは勝つためなら何だってするけどなぁ」


おかしい…コイツらどうかしてる……。目をどことなく血走っているような気が…。


風雅幹「ここでコイツらを殺ったら…僕らは全国1位じゃん!」


もしかしてコイツら、薬やってるのか…?

油断出来ない。そんなことを考えていると、視界の端で何かが動いた。


奏「……頭痛てぇ!誰だよ俺の頭殴ったヤツ!」


それは倒れて気を失っていたはずの奏だった。

奏が僕じゃなくて俺って言ってる?これはヤバイぞ……