闇の中に咲くランの花 Ⅱ

蘭「な…ん…で?ハァーハァー」


ヤベェ…過呼吸になった…


疾風「あれれ?過呼吸になっちゃうほど

僕のこと嫌いなのかな?」


なんで……ココにいること…知ってんだよ


疾風「てか、なんで蘭ちゃん…

昨日も今日も…

ほかの奴らに告白なんてされてるの?

それにさっきなんて“キス”されてたし」


えっ?


蘭「なんで…お前が…知って…ん…だよ」


疾風「だって昨日からここにいるからね」


嘘…だろ……?


疾風「まぁ1回落ち着こうか……

話を聞いてくれるなら

ほかの奴らには何もしないよ?」


蘭「わかっ………た……」


私は1度呼吸を整えた


蘭「で?

……ホントにアイツらには

何もしないんだろうな…」


疾風「うん!しないよ!

ここじゃあなんだし………

近くのカフェにでも行かないかい?」


なんで犯罪者のコイツとカフェなんて……



でも…今はコイツに従うしかないな…


従わないと大切なみんなが


危険な目にあうことになる



蘭「わかった…」