闇の中に咲くランの花 Ⅱ

そう、優しく聞き返してくれる智樹さん


蘭「あの……迷惑じゃなかったら

なんですけど……

これからも私を家に

置いてくれませんか?」


智樹「えっ?……」


ほら…


蘭「や、やっぱり……迷惑ですよね…

ごめんなさい

…記憶喪失の間も

ずっと面倒見ててくれたのに

こんなこと言って…」


やっぱりダメだよな……


おこがましいよな……



人の家族の間に割り込んだら…


ダメだよな


わかってた…わかってたけど………


胸が痛いよ……