闇の中に咲くランの花 Ⅱ

父「…………………。」


あ………また言い過ぎた……



最近、


取り乱すことが多くなった気がする……



でも、これだけは……


愁「これだけは言わせてください。

私はなんと言われようと

蝗龍に入ります。」


父「………………………


ハァー分かったよ…

入ってもいいぞ。

だが、これだけは約束しろ。」


約束……だと?


父「…………………絶対に死ぬな。」


死ぬな……ねぇー


愁「その条件を飲めば

入ってもいいんですよね?」


父「あぁ。」


愁「わかりました。」


これで親の公証は完璧だな。