闇の中に咲くランの花 Ⅱ

愁「最後の質問です。







なぜ私を殺そうとしたのですか?」


父「そ、それは………………」


愁「お金に目が眩んだのですか?

お金なら沢山あるくせに…

私の命よりお金の方が

良かったんですよね。

私が邪魔だったんですか?

いらなかったのですか?

必要ないかったですか?

だったら口で言ってください。

いつでも出ていく準備は

出来ていたので。」


綾斗「愁、ちょっと落ち着け。」


父「違うんだ…………」


愁「何が違うんだ?

どんな理由があろうと

俺を殺そうとしたことには変わりない!」


父「ある奴に言われたんだ!」


愁「何を?俺を殺せって?」


父「そうだ!

会社を潰されたくなければ

愁を殺せってな!」