闇の中に咲くランの花 Ⅱ

イラつくことがあると


敬語がなくなるんだよな……



キレた時は特に口調が悪くなる


愁「俺のこと、

みんなにバラすなら好きにすればいい。

だが、もう俺に関わんな」


綾斗「それは無理だな。」


即答すんなよ


愁「なんでですか?」


綾斗「俺がお前のこと気に入ったから」


意味わかんねぇ…勝手にしろや


愁「私は貴方が好きになれませんね」


綾斗「俺はお前みたいなの好きだぜ」


会話が噛み合わない……


俺は坂上を置いて教室に戻った


先生「おぉ!水野!

坂上の学校案内どうだった?」


馴れ馴れしく話しかけんな…


愁「質問とかなかったので

大丈夫だと思います。」


先生「そうかそうか!

お前に頼んで正解だったよ。

これからも頼んだぞ」


愁「はい、わかりました。」


その日は坂上が


話しかけてくることはなかった。



まぁ、授業にも出てなかったしな