闇の中に咲くランの花 Ⅱ




翔希「俺…5番……」


翔希が5か…まぁちょうどいいんじゃね?翔希は眠そうだし。いつも寝てるし。


奏「翔希が5番かぁ~」


海「知ってたし(ボソッ」


翔希「なんだって?」ギロッ


海「わわわわっ!」


ボソッと言ったのが翔希に聞こえたらしく海は蘭のうしろに隠れた

なんだ、海は翔希の番号が見えてたのか。なんか面白がってたように見えるが…ここは誰が4番かが大事になってくるな。

男同士の膝枕ってどうなんだ?さっきの食べ物の食べさせよりもインパクトヤベぇぞ?


蘭「ぁあ!4番だべ~!」


すると、またも隣の席の蘭がそう言った。


「「「えぇええ!?また見間違えだろ?(でしょ?)」」」


みんな声を揃えて同じことを言った。まぁ二度あることは三度あるって言うから、疑うのも無理はない。

それに、蘭はどうしても命令を受けてこのゲームを楽しみたいらしいからな。


蘭「ムッ!失礼な!ちゃんと4番だもん!…………………………………ほら!」


ぷくっと頬をふくらませて立ち上がった蘭は、アイスの棒をみんなに見えるように突き出した