結斗「それじゃあ…8番はみんなの分のジュースを持ってくる!」
俺は2番。
あぁ良かった。普通に、普通の王様ゲームの内容だろう。兄貴が常識人で安心したわ。
つーか、ここで朔夜みたいに蘭の番号狙って変な命令してたら海に沈めた。兄貴といえど許せねぇから。マジ
蘭「ぁあ!8番だべ~!」
なんて思っていると、またも蘭が自分の番号だと主張した
結斗「えっ!(マジかよ……)」
おいおい、流石に蘭がパシリみたいなことするのは見たくないって。しかもここにいる全員ってなると結構な量だぜ…?
どうしたものかと蘭の棒にまた視線を移した。
ん?
そして俺はあることにまたも気づいた。
綾斗「蘭、指どかしてみろ」
蘭の指は何故か書いてある数字に被っていた。
それに、右利きのくせに左手で棒を持ってたのは違和感だよな。
蘭「アレ?……………3番だったべ!」
そして俺の指示通り大人しく指をズラした蘭は数字の間違いに気がついた。
そんな蘭の反応を見て、みんなホッとしたような表情をした。
じゃあ本物の8番は?
潤「ワイが8番や…なんやねん!パシリの8やないか!」


