闇の中に咲くランの花 Ⅱ




海の態度は潤を煽っているようで、単純な潤は煽られていく。

あ、別に単純と潤で韻踏んだわけじゃないから


剛「じゃあ次々行こう!」


みんながわちゃわちゃしているのも気にせず、剛さんがそう言った

そうだよな、あまり一人一人に時間取りすぎると暗くなっちまうし。


凜華「蘭ちゃん!蘭ちゃん!次はこの服を着てみて!!」


そう言って今度もまた違う袋を渡してきた凛華さん。


蘭「はい」


次の服は、ジーンズ生地のハーフパンツに黒色のロゴ入りTシャツ黒のキャップを斜めにかぶって黒のスニーカー。

ボーイッシュな感じだな!今着てきた中で一番好きかも。動きやすいし、いつもと似たような格好だし。


剛「次は潤君でいいかな?」


潤「おぉ!やっとワイの番や!」


未だに海を揺さぶり続けていた潤だったが、剛さんに声をかけられ嬉しそうにこちらにやってきた


剛「じゃあ好きなアイスクリームを買ってきてくれ!」