強引なところも似てんだよなぁァァァ!
そんな心の叫び、そして言葉にした叫びも聞き入れてもらうことはなく扉は開かれてしまった。
ガチャ
凜華「キャーー!」
もう死にたい…爆発しそうなくらい顔に熱が籠っているのがわかる。
凜華「似合ってるじゃないの!!可愛すぎよ!娘にしたいわ!」ギュッ
可愛い!?
蘭「凜華さんっそうゆうのいいですから」
あ、あれだろ?服が、服が可愛いってやつ。
凜華「どうして?似合ってるわよ!ねぇ!楓?奏?」
私から離れた凛華さんは、さらに輝いた目で奏と楓の方を見てそう聞いた
奏「ぼぼぼ僕///!?ええっと///ええっと///」
なんて言うんだろうか。顔が真っ赤だし、コッチを見ようとしない…。
パチッ
そんなことを思っていると、奏と目が合った
バッ
………………………ほらな!?勢いよく顔逸らされたぜ!?どんだけ似合ってないんだよ!
蘭「似合ってないならハッキリ言えばいいのによ… (ボソッ」
あんなに勢いよく、首が回るんじゃないかってくらいの勢いで顔をそらされたら少しだけど傷つく…。
楓「に、似合ってるよ……」
蘭「…………だよな…似合ってないよな…ん?……今なんて?」
しかし次の瞬間には奏とよく似た声でそんな言葉が聞こえた。
聞き間違えかと思って楓の顔を凝視すると
楓「だから………スゴイ似合ってる///」
照れているのか、楓は頭をかきながらもう一度言ってくれた


