蘭「・・・コレヲキロト?」
中身を見て、思わずカタコトな声を発してしまった。
イヤ、いくら何でも無理ですよ凜華さん……
蘭「けど、みんな今までにねぇほど目が輝いてたからな…」
私のワガママででみんなの楽しみ奪う訳にはいかねぇし。
しばらく『うーん』と考えた末…
蘭「ハァー…しゃあねぇ着るか…」
観念して、袋の中の服に着替えることにした。
でも私が着たらこの服が可哀想だ…。せっかく凛華さんがデザインした服なんだからちゃんとしたモデルさんが着た方がいいのに…
そんなことを心の中でごちりながら着替えていると
コンコン
試着室の扉がノックされた。
凜華「蘭ちゃん?着れたかしら?」
蘭「ま、まぁ……一応……」
凜華「じゃあ開けちゃうわね!」
蘭「はっ!?ちょっ、まままま待って下さい!心の準備がまだ!」


