劉賀「着きましたよ」
そんな話をしている間に目的地に着いたようだ。
車の窓から外を見てみると、フルスモークなので少し見えにくかったが大きなビルがあるのは分かった
奏「ありがとう!早く行こ!」
楓「俺たち父さんと母さんに説明してくる!」
蘭「分かった!あっ劉賀さん、ありがとうございました」
最後に車を降りた私は扉が閉まらないように支えてくれている劉賀さんにお礼を言った
劉賀「カワイイ子なら大歓迎ですよ」
…………。ゾワッ
今の言葉でこの人の印象がかわりました
コイツ中身ヤバいぞ、絶対…。見た目は黒髪で清楚な感じの人だなとは思ったけど…女タラシに近いかも……
劉賀「そんな引いた目で見ないでくださいよ。わたくし、泣いちゃいますよ?」
蘭「泣いちゃってください。それに絶対そんなこと思ってないですよね」
劉賀「そうですね。1ミリも思ってないです」
蘭「1ミクロンの間違いじゃないですか?」
劉賀「鋭いですね。蘭さんは」


