闇の中に咲くランの花 Ⅱ




愛「キャーー!!ねぇねぇ陸兎!蘭ちゃんってすっごく可愛いのね!」


バシバシッ!

陸兎「だろ!?自慢の妹だぜ!」


………すごい音立てて叩かれてるのに痛いとか言わないんだな。痛そうだけど…。


春兎「まぁ本当の兄弟じゃないけどね…」


大地「蘭ちゃんって美人だぜ!」


奏「蘭に抱きつけなかった!」


仁「舞蝶抜け駆け禁止!」


海「やっぱり蘭っていい匂いがするなぁ~」


楓「サラッと変態発言すんな!」


それぞれが言いたいことを話し出した。

とりあえず一安心だ…。これで蘭が俺たちの前から消えることはなくなったわけだ。


愛「あ〜ぁ……明日は蘭ちゃんと話せるかな…?」


陸兎「話せるだろ!まぁ起きてきたらいつも通り抱きつくか!」


奏「えぇ!?陸兎さんも何抱きついてんですか!?」


仁「それも毎日!?」


楓「ズルイ!!」


やっぱり…


綾斗「みんな蘭のこと好きなんだな…」


朔夜「えっ!?」


ヤベッ!声に出しちまった…