「あぁ〜! 鈴華ちゃんが隠れちゃった…」 「お花見できんの?」 「お花見はやる」 「あ、出てきた」 だって、お花見やりたいじゃん。 私、桜好きだし。 ……みんなと、色々喋りたいし。 「じゃあ、その桜の下で用意しとくから、 そこで拗ねてるお医者さんと一緒に 10分後来てね♪」 「え?!」 優希は私にへばりついてる蛍を引き剥がして みんな病室からいなくなった。