病気持ち少女とNo.1暴走族


「さっ!!泣いてばかりじゃつまらないよ!
お花見しようよ!」



「そのために俺達は来たんだからよ」



「そうそう。ほら、手作りの弁当♪」






…お花見…?

なんで、急に…。





「鈴翔がね?
鈴華ちゃんがそこにある桜の木に
登りたいくらいお花見がやりたいらしいって
メールが来てね?
だから僕達が急いで料理作って来たんだよ〜?
ちょうどみんな仕事休みだったしね〜♪」





鈴翔が??

鈴翔を見ると
プイッと顔を背けられた。

鈴翔はなんか不機嫌で
胡座をかいて床に座っている。