その時だった。
職員室に1人の小柄な生徒が入って行ったのだ。
それは栞によく似た女の子だった。
「あれは誰?」
あたしは誰ともなくそう聞いた。
「あれは月子ちゃんだ」
そう返事をしたのは武田陽太だった。
「あぁ、学校のマドンナだったな」
松田邦夫がそう返事をする。
なんで学校のマドンナがこんな所に?
そう思いながら映像を見ていると、先生2人は月子が入って来たことに気が付かず、言い合いを続けている。
どんどんヒートアップしていて、水原先生は机の上のペン立てを床に投げつけた。
「そんなことして脅しているつもり!?」
吉原郁美は態度を崩さずに声を荒げた。
そんな中、月子が先生の机の引き出しをそっと開けた。
誰の机なのかわからなかったが、あたしの後ろでよく太った水原先生が軽く舌打ちをしたのが聞こえて来た。
職員室に1人の小柄な生徒が入って行ったのだ。
それは栞によく似た女の子だった。
「あれは誰?」
あたしは誰ともなくそう聞いた。
「あれは月子ちゃんだ」
そう返事をしたのは武田陽太だった。
「あぁ、学校のマドンナだったな」
松田邦夫がそう返事をする。
なんで学校のマドンナがこんな所に?
そう思いながら映像を見ていると、先生2人は月子が入って来たことに気が付かず、言い合いを続けている。
どんどんヒートアップしていて、水原先生は机の上のペン立てを床に投げつけた。
「そんなことして脅しているつもり!?」
吉原郁美は態度を崩さずに声を荒げた。
そんな中、月子が先生の机の引き出しをそっと開けた。
誰の机なのかわからなかったが、あたしの後ろでよく太った水原先生が軽く舌打ちをしたのが聞こえて来た。



