「あの人、私の居場所をたまにチェックしてるみたいなんですよ。
いつか追求したら、仕事が忙しくて、お前が何処でなにしてるのかよくわからないからとか平然と言ってました」
「どんなストーカー夫だよ」
しかも、悪気もなさそうだ。
「うっかりしてました。
初出勤にドキドキしちゃって」
「携帯切ったら?
ああ、切っても居場所って、わかるんだっけ?」
「バッテリーを外せば大丈夫だと思います。
でも、今、そこまでするのはまずいです」
少し考え、
「間に合えばいいんですが」
と呟いたあとで、
「玲さん、お願いがあるんですが。
あの、さっき、お話しした受付の女性は、玲さんが男性だとご存知なんじゃないですか?」
と言ってくる。
「ああ、一緒にランチに行ったこともあるし。
なんでわかったの?」
「一緒に受付に物を持って行って、私を紹介してくださったときの感じで」
と茅野は言う。
いつか追求したら、仕事が忙しくて、お前が何処でなにしてるのかよくわからないからとか平然と言ってました」
「どんなストーカー夫だよ」
しかも、悪気もなさそうだ。
「うっかりしてました。
初出勤にドキドキしちゃって」
「携帯切ったら?
ああ、切っても居場所って、わかるんだっけ?」
「バッテリーを外せば大丈夫だと思います。
でも、今、そこまでするのはまずいです」
少し考え、
「間に合えばいいんですが」
と呟いたあとで、
「玲さん、お願いがあるんですが。
あの、さっき、お話しした受付の女性は、玲さんが男性だとご存知なんじゃないですか?」
と言ってくる。
「ああ、一緒にランチに行ったこともあるし。
なんでわかったの?」
「一緒に受付に物を持って行って、私を紹介してくださったときの感じで」
と茅野は言う。



