「私、そろそろ行きますね!」 「じゃあまた寄ってね」 「はい!」 元気に返事をすると、嬉しそうに笑ってよしよしと頭を撫でられた。 胸キュンかな?って思ったけど、ひしひしと母性のようなものを感じたので断じて違うと思う。 サリーはわざわざ店の外まで出て見送ってくれた。 振り返ると豆粒ほどの大きさになってしまった彼はまだ見送ってくれている。 やっぱり優しい人だ。 ただ単に小さい子扱いをされているだけかもしれないけど。