あの頃の想いをもう一度

「やっぱり、寂しいなぁ…」

ホットミルクを飲んだ後、私は部屋へと戻る。

「昨日、何があったんだろう…」

目を瞑り昨日の事を整理してみる。

確か、隼人を話せて。

その後遼河が迎えに来てくれて、それで……。

その時、私は自然と自分の唇に触れていた。

「あれ?」

何か違和感がある。

何か大切な事を忘れている気がする。

「でも、昨日は隼人にキスされて…」

ボッと顔が赤くなり、体の温度がまた上がる。

「でも、それと何か違う」

考えてみても思い出せない。

私は、考えることを諦めて目を閉じる。

「早く、風邪を治さなくちゃ…」

私は、再び寝に入った。