蘭「無理だ…私といたらみんなが不幸になるから…………お父さんやお母さん……流星みたいに…」 桃真「あれは蘭のせいじゃないだろ!」 蘭「でも私さえいなければお父さんもお母さんも死ななかったんだ!それに流星だって植物状態になんてならなかった…だから私の所為なんだ!」 涼「お前がいなくなったら蝗龍はどうすんだよ!」 蝗龍…か 確かにみんなといた時は楽しかった…でも、私なんていなくても大丈夫だろ? だって私はただの姫だ……居ても居なくても変わんねぇよ…。