「違うよ!私が泣いてたからで…」


「フッ」「クス」


「2人して慌ててバカみたいだね」


「だな、…よし!帰るか~」


そう言って鳳君は家まで送ってくれて


お母さんには彼氏と勘違いされながらも


怒られずにすむように謝ってくれた