【完】七瀬先輩と秘密の恋におちて




ーーー“二学期の学級委員もよろしくね?本当はやりたくなかったのに、巻き込んじゃったかな?”



確かに、そんなような会話をした記憶はある。



「和藤さんが学校を出たあとオレもそんなに経たないうちに帰ったんだけど……その帰り道、七瀬昴と夏目先生を見たんだ」



二人、一緒に……。


口を結んだわたしに常磐君はすぐに続けた。



「学校から10分くらいのあの駐車場のそばにあるマンションに、二人が入ってくとこを……」