『そうか。』
なんで、、、そんな顔を見せるの?
嬉しそうに微笑む彼を見た時
ドキドキした。

理由はわからない。

そんな事を思っていたら、、、

『おい。愛桜。』

『唯。テメェ。』

晃さんと流輝さんが追っかけてきたらしい。

ドドドドド

『愛桜!!』

岳斗まで登場だ。

岳斗は私を強く抱きしめた。

『頼むから。見える場所に居てくれ。』

岳斗は、私が居なくなったと
思ったんだと思う。

『ごめん。でも唯さんが居たから
大丈夫だよ?』

心配かけてるな。

『そ、、、うか。』

、、、なんで岳斗は唯さんを睨んでるの?

『唯。テメェ』

『なんすか?』

こ、、、こわい。

『愛桜に手を出すな』

『だして無いっすよ。』

どうしたのかな?