だよね、、、許してなんか、、、

『次、死のうとしたら許さない。』

『えぇ。絶対にね。』

『愛桜。これに懲りたら辞めてよね!!』

パパ、ママ、お姉ちゃん、、、

『あ、、、りがとう!!』

パパ達は抱きしめてくれた。

『したら俺達は1度帰るよ!
後で必要な物を持ってくるから!』

と言って出ていってしまった。

『あの、、、』
『愛桜』

かぶったぁー。

『な、に?』

晃さん達は俯いて謝ってきた。

『悪かった。』

私はびっくりした。

『っえ?』

『俺達は真実を知りながらも
唯達にお前を任せようと信じて
口を出さないでいたらこうなった。
全て俺達のせいだ。』

晃さんが言うと皆が謝ってきた。

『ごめんな』

私は泣いてしまった。

拓人、、、あなたの仲間達はこんなにも
暖かいままだね。

『みんなは何も悪くない。』

『でもっ『拓人にあったの。』』

岳斗が何かを言おうとしたが
間に入って話を続けた。

きっと、、、唯さん達も謝ってくると
思ったから。