『はい。』

『お前は、、、愛桜に惚れてるのか?』

『パパ!!何言ってんの?そんなわけ!!』

愛美は気に入らないのだろう。

『惚れてます。
愛美には悪いけどこの気持ちに嘘はない。』

唯はまっすぐ克也さん達を見つめた。

『、、、』

俺は愛桜の傍へ行き俺の気持ちも話た。

『唯、流輝。俺も、、、いや。俺達も愛桜に惚れてる。
コイツと初めてあった日からずっと。

だから、、、愛桜が目を覚ましたら
皆、愛桜を自分に振り向かせようと頑張る。
けれど、、、今のお前らにコイツを任せる事は出来ねぇ。』

それを言ったら愛桜が手を握り返してきた。

『愛桜?おい!!愛桜!!』

俺は呼び続けた。

~END~