『まぁ、大丈夫でしょ!』
私は、笑顔で言ってみた。

『愛桜ちゃん、何かあれば私の教室きな』
お姉ちゃんは何故こんなに優しいのだ。
今まで、1人っ子だった私は新鮮で
幸せだった。

『うんっ!ダッシュで行く!』

『したら、朝早いんだからもう寝なさい。』

『はぁい!皆、おやすみぃー』

私はそう言い、部屋へ戻り眠りについた。