『行くぞ。愛桜。』

岳斗は、私の手を握り
倉庫へ、、、思い出の場所へ入っていった。

『おせぇぞ。岳斗』

あぁ。

『ホントだよ!』

懐かしい。

『何してんだよ』

皆が

『うっせぇー。』

いるんだ。

『テメェらにお土産だ』

岳斗、、、お土産って、、、

『岳斗さん』

『おぉ!!昼間ぶりだな!!ちとテメェらに
わからねぇ話をするが聞いてくれや。』

昼間?あぁ。彼らか。

『んだよ。土産って』

『おい。出てこいよ。』

『誰かいんのか?』

私は今までに無いくらい
緊張した。

顔を伏せながら岳斗の隣にたった。