え?なに?知り合い?
いや、、、そうだよね。
岳斗、教師だもん、、、

ん?岳斗さん?
先生に向かってさん付け?

『おい。質問に答えろ』

岳斗、ごめんね。
嫌いとか言ったのに助けを求めて。

『いや、、、俺らは何も』

『その女が屋上に居たから声かけただけっすよ』

『ホントか?愛桜』

『う、ん。ただ、怖かっただけ。』

そうかと岳斗は微笑んでくれて
屋上を後にした。