気づいたら私は涙を流していた。
何回目だろうか。
アイツらを思い流した涙は。

私が全て悪いのに、、、

『なんで泣いてる?』

、、、え?だれ?
いきなり声がしてそちらを
振り向くとそこに居たのは
綺麗な金髪でイケメンの男が立っていた。

『っべつに』

私は、急いで涙を拭いた。

『どぉしたのぉ?唯。』

まだ人がいたの?

『誰ですか?貴方』

『女の子じゃん♪』

『まぢかよ、、、』

、、、まって。この状況、ヤバイよね。
絶対、この人達、何処かの族だよね。

まずいよ。ヤバイ。どうしよう。