ねぇ。愛桜、、、アンタがアタシの事
嫌いじゃないなら本音を言ってもいい?

『アタシはアンタの事好きだよ。』

愛桜は目を見開いて固まっている。
何か言いなさいよ、、、!!

『嘘だ。』

だよね。

『ホント、、、。嫌がらせは愛桜の事を
守りたかったの。ごめん。』

これはホントの事だから。

『許さない。』

やっぱりね。

『本物の親友になってくれるまで
絶対許さない』

と、愛桜は笑いながら言ってきた。
その、笑顔を見せて欲しかった。

『う、、、ん。』

そして、私は気づいたら泣いていた。

『泣かないでよ。麗奈。
皆が待ってるよ。』

そう言い愛桜はアタシをひっぱり
屋上へと戻って行った。


~END~