『流輝さん、、、なんか周りが怖い気がします。』

『気にすんな』

そう言われても気になるよ。

『愛桜さん大変ですね』

力也さんが、笑いながら言ってきた。
止めてくれてもいいじゃん!!

『流輝、、、離せよ。』

唯さんが、止めてくれた。
なのに流輝さんは離してはくれない。

『おいおい。ここまでのライバルがいんのかよ。』

大我さんが、呆れ口調で言ってきた。
ライバル?何か、ゲームでもしてるんだろうか?

するといきなり、屋上のドアが空いた。

『愛桜!!遅い!!』

麗奈が来たのだ。

『麗奈、助けて。』

私は仕方なく助けを求めた。

『はぁ。アンタはほんとに、、、』

麗奈は流輝さんを説得してくれて
無事に開放してもらえた。

『愛桜、、、ちょっときて。』

私は麗奈に手を掴まれ
屋上を後にした。

~END~