『きゃっ』

『愛桜!!』

いたっ、、、くない、、、?
私は、誰かに抱きしめられてるのを
理解して顔を上げてみると
そこには見たこともない人が
私を支えていた。

『あ?女?』

誰?この人、、、。

私は、彼に見惚れてしまっていた。
晃さん達同様、身長は180はあるだろう。
赤髪の男の人は口を開いた。

『わりぃ。』

『い、、、え。』

『怪我してねぇ、、、か?お前、、、』

見た目は怖そうな人だけれど
優しいのがわかった。

返事をしようとしたら

『あに、、、き?』

唯が入ってきた。
兄貴?
、、、えっ?!唯さんの?!