ごめんね、キミが好きです。~あと0.5ミリ、届かない想い~

 学校側も黙って見ていたわけじゃなく、あたしにキツくあたる子と個人面談で話し合ったり、学級会の議題にしたりしてくれた。

 でも先生に叱られようが、四十分間のディスカッションを終えようが、基本的に堂々と人をイジメる人間の性格っていうのは、そう簡単には変わらない。

 結果としてあたしが学んだことは、『これはもう、あたしがこの目である以上、こういうものだと思うしかない』という、達観だった。